本日は、便利に使える跳ね上げフレームのご紹介です。
「跳ね上げ」フレームとは、
レンズが入る正面のパーツが、上に跳ね上がる構造のフレームです。
フロントパーツがダブルに重ねになっている「複式」タイプと、
一見通常のメガネのような、フロントが一枚のみの「単式」タイプと二種類あります。

今日ご紹介するのはのジャパンブランド「RIDOL リドル」の
「単式」タイプの跳ね上げメガネです。

眉部分に丁番が付いていて、フロント全体が上に跳ね上がります。

跳ね上がるとこんな感じに。
跳ね上げられるという機能的な部分もありつつ、
丁番の構造、全体のバランス、そしてデザインと言い、
普通のメガネとして、とてもスタイリッシュなモデルです。
より軽やかな感じの印象なのは、こちらのナイロールタイプのモデル。

よりシャープな印象を加えつつ、
お手元を見る際にフレームのフチが気にならずにご覧いただけます。


こちらも、跳ね上げた姿はこんな感じに。
跳ね上げフレームは、お使いいただくレンズによって、
お好みの用途で便利にお使いいただけます。
例えば、遠くを見る用のメガネをしたままだと、
ちょっと手元が見えづらい…という近視の方は、
メガネのかけ外しをせずに、跳ね上げればお手元が見やすくなります。
また、手元を見たり、遠くもたまに見たり、
老眼鏡はかけ外しが面倒だという方は、
お手元を見る時にお使いいただきながら、
お顔をあげた時には跳ね上げて、まわりもご覧いただけます。
更に、度なしのカラーレンズを入れれば、
ドライブ時のトンネル内など、ちょっと暗いな…と言う時に、
片手でさっと跳ね上げられて、とても便利ですよ!
用途によって便利に使える跳ね上げメガネ。
是非お試しくださいね。
〇 RIDOL R-179、R-180