2020-02-08

「RIDOL リドル」便利に使える跳ね上げメガネ

本日は、便利に使える跳ね上げフレームのご紹介です。

 

跳ね上げ」フレームとは、

レンズが入る正面のパーツが、上に跳ね上がる構造のフレームです。

フロントパーツがダブルに重ねになっている「複式」タイプと、

一見通常のメガネのような、フロントが一枚のみの「単式」タイプと二種類あります。

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今日ご紹介するのはのジャパンブランド「RIDOL リドル」の

「単式」タイプの跳ね上げメガネです。

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眉部分に丁番が付いていて、フロント全体が上に跳ね上がります。

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跳ね上がるとこんな感じに。

跳ね上げられるという機能的な部分もありつつ、

丁番の構造、全体のバランス、そしてデザインと言い、

普通のメガネとして、とてもスタイリッシュなモデルです。

 

より軽やかな感じの印象なのは、こちらのナイロールタイプのモデル。

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よりシャープな印象を加えつつ、

お手元を見る際にフレームのフチが気にならずにご覧いただけます。

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こちらも、跳ね上げた姿はこんな感じに。

 

跳ね上げフレームは、お使いいただくレンズによって、

お好みの用途で便利にお使いいただけます。

 

例えば、遠くを見る用のメガネをしたままだと、

ちょっと手元が見えづらい…という近視の方は、

メガネのかけ外しをせずに、跳ね上げればお手元が見やすくなります。

 

また、手元を見たり、遠くもたまに見たり、

老眼鏡はかけ外しが面倒だという方は、

お手元を見る時にお使いいただきながら、

お顔をあげた時には跳ね上げて、まわりもご覧いただけます。

 

更に、度なしのカラーレンズを入れれば、

ドライブ時のトンネル内など、ちょっと暗いな…と言う時に、

片手でさっと跳ね上げられて、とても便利ですよ!

 

用途によって便利に使える跳ね上げメガネ。

是非お試しくださいね。

 

〇 RIDOL R-179、R-180

 

 

 

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2018-11-13

新ブランド「三木文二」の跳ね上げ眼鏡

只今開催中の「鯖江の手仕事めがね」フェア。

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オートマチックに機械で量産されたメガネとは一線を画す、

多くの工程が、職人さんの手作業によってつくられた、

「メイドイン 鯖江」のめがねをご覧頂いております。


その「手仕事めがね」フェアに、

新しく誕生したばかりのブランドのめがねが加わりました。

三木文二」コレクションです。

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三木文二」は、眼鏡職人・三木文二さんが手がけるブランド。

単式の跳ね上げメガネをおつくりになっている、数少ない職人さんです。

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レンズが入るフロント部分が上に跳ねあがる構造のメガネのうち、

跳ね上がる部分が二重になっているものを複式、

(外側の跳ね上げるパーツ部分に、サングラスレンズが入っていて、

内側のフレーム部分には、度付きレンズを入れるタイプ)、

外側のパーツが一枚で、そのままレンズ部分が上がるタイプを単式と呼びます。


レンズは、遠く用のお度数を入れたり、

お手元用の度数にしたり、カラーレンズを入れてサングラスにしたり。

使用するレンズで、いろいろと用途は広がります。

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こんな感じで上まで跳ね上げります。


細かい作業なので手元専用メガネが楽だけど、顔をあげた時にさっと遠くも見たい、

手元は裸眼の方が見えるという方には、レンズ部分の上げ下げのみ、

メガネのかけ外しは不要なので、ご好評頂いてます。


こちらのメガネは、

テンプル(耳にかかるパーツ部分)が弾力のある仕様になっていて、

かけ心地がとても良いのも特徴です。

レンズリム部分の七宝カラーがさりげないアクセントになっていたり、

部分的に飾り彫りも施され、しっとり落ち着いた印象です。


丁寧に作られためがねは、

何と言いますか、佇まいに品があって美しいな~と感じますね。

是非お手に取ってご覧くださいませ。


■三木文二 MB-301、MB-302


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2018-08-08

「STEADY ステディ」軽やか丸メガネ

本日は、表情の変化を楽みつつ、軽快さもプラスした、

STEADY ステディ」のフレームをご紹介です。

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レンズの入るリム部分は細身で、セルフレームならではのボリュームは抑え、

目元にすっきりとおさまる、程よいサイズの丸メガネ。

ブリッジとテンプルはメタル仕様なので、

お茶目になりがちな丸メガネも、

こちらはすっきりとした表情で、知的な印象に。

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ブリッジ部分は、強度を保ちながらも、

薄くライトな仕上がりになる構造で、

セルとメタル、素材は違えども、とてもナチュラルな一体感。

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今回ご紹介したフレームは、どれも少し透け感があるカラーで、

角度によって、そして光の当たり方によってニュアンスが変わります。

肌馴染みが良く、重めに見えないカラー展開。

日々の装いにもすっと馴染む、ステディの良さが詰まったフレームです。

是非お試し下さいませ。


■STEADY STD-57


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2018-03-27

「金治郎」久々に入荷しました

本日は、久々に入荷しました「金治郎」フレームのご案内です。

肉厚のあるセル生地用い、丁寧に作り込まれたボリューム満点のメガネです。

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最近では、セルとメタルのコンビネーションモデルが旬ですが、

こちらのモデルも、お鼻と目じり部分にチタンパーツを用い、

金治郎」らしいボリューム感はそのままに、

スッキリ感も楽しんで頂けるバランスに仕上がっています。

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艶々に磨かれたセル生地が美しいですね~

こちらのフレームは、まだら模様のセル生地に光が透り、

角度によって柄が変化する、表情の微妙なニュアンスの変化が楽しいです。

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そして、こちらは同じシリーズのブロータイプ。

古風に見られがちなブローデザインも、

これだけパンチがあると、力強く頼もしくカッコイイ!

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セルロイドの深みのある漆黒の艶と、イエローゴールドの華やかさ…

このコントラストに、目が釘付け間違いないです。

リム部分も厚みをもたせた仕様で、なかなかない存在感ですよ。


是非店頭で、お手に取ってお試し下さいませ。


■金治郎 MK-027、028


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2017-09-29

「GROOVER グルーヴァー」人気モデルの新色

本日は、「GROOVER グルーヴァー」人気モデルの

新色フレームをご紹介です。

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まずは、「GROOVER」の代表モデルと言っても言い過ぎではない

こちら「NEW APOLLO ニューアポロ」。

人気モデル「APOLLO」の独特なブリッジカットがバージョンアップし、

更に新色が投入されました。

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今回の新色は複雑に混ざり合った色合いが美しく、

今までの単色やツートンカラーとはまた違った雰囲気が楽しめます。


グルーヴァーの自社工場で、職人さんがしっかり磨き込んだセル生地は、

艶やかでとっても美しいですね~生地の色合いが際立ちます。


そして、こちらは「DOLL ドール」。

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アメリカのビンテージメガネのような、渋い雰囲気のモデルで、

シンプルですが、じわりとカッコよさがにじみます。

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このモデルには、表面がマット仕上げのブラックと、

黄色い差し色が華やかな、まだら柄が登場しました。

お選びになる色で、表情の違いを楽しんで頂けますよ♪


是非お試し下さいませ。


■GROOVER NEW APOLLO、DOLL


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2016-10-03

細身でスタイリッシュ「GROOVER グルーヴァー」

本日は、「GROOVER グルーヴァー」より、こちらのフレームをご紹介。

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大人が身に着けて楽しむ格好良さ、遊び心をデザインに込め、

セルフレームでは、ボリューム感も楽しめるモデルが多かったのですが、

今回はしっとりと細身でスタイリッシュ、そんな印象です。

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今季より、関東の自社工場にて

熟練職人によるメガネつくりをスタートさせた「GROOVER」。

この艶感は、手の込んだ磨きによるたまものですね。

フロントのなめらかなフレームラインも美しいです。

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さりげなく飾り彫りが施されたテンプルの芯金。

ふと柄が透けて浮き出るのも、こだわりが感じられます。


赤と黒の濃淡と透け感が美しい、こちらのカラーは、

お顔にのせると肌色と重なり、ワントーン渋めに。

クラシックフレームに多い黒や茶でない、色を楽しみたい方にもおすすめですよ。


丁寧な手仕事によりつくられたメガネ。是非お試し下さい。


■GROOVER THRASH


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2015-11-13

造りの精巧さ「STEADY ステディ」の丸メガネ

本日は、昔ながらの丁寧な造りの丸メガネ

STEADY ステディー」のソフト枠フレームをご紹介です。

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ソフト枠」とは、

レンズリム部分にセルパーツをはめ込んだデザインのフレーム。

セルフレームのボリューム感と、

メタルフレームの掛け心地の軽やかさを楽しんで頂けます。

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金属リムとセルパーツを精巧に合わせた構造。

なかなか手間のかかる造りなので、仕事の丁寧さが光ります。

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昔ながらのクラシックなデザインですが、

このコロンとした丸みが、茶目っ気あって楽しい雰囲気。

ステディ」ならではの、今っぽさ。

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この表情を是非楽しんで頂きたいですね♪

男女問わずオススメです。


■STEADY STD-19


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2015-08-04

「金治郎」新作丸メガネ

本日は、どっしりと存在感のある雰囲気で人気の「金治郎」より、

新作の丸メガネをご紹介いたします。

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職人の手仕事で丁寧に仕上げられた、セルロイド製の丸メガネ。

まったくの真円ではないですが、クラシックな味を感じる丸みです。

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こちらのモデルは、セルフレームでは珍しい、

お鼻部分が一山(イチヤマ)仕様になってます。

ブリッジ部分のセル生地が肉厚で、中央がえぐられたような形状。

鼻筋に全体的にフレームの重さが乗るので、重みの負担が軽減されます。

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そして、ちょっと面白いのが、こちらの梨地のグレーカラー。

梨地とは、梨の皮のように、ごく細かい粒状に艶を消してある表面仕上げ。

透け感のあるグレーカラーのフレーム表面だけ梨地にした

半透明の色合いがじんわりと個性的です。

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ほど良いボリューム感もあり、

さりげなく存在感がかもし出されます。


丁寧な手仕事だからこそ、にじみ出る安定感。

是非お手に取って感じて頂きたいですね。


■金治郎 MK-019


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2015-02-23

「金治郎」フレーム、続報です

ご好評頂いている、丁寧な手仕事による「金治郎」フレーム。

前回ご紹介したブロータイプに加え、

こちらのフルリムタイプも入荷しております。

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穏やかで力強いスクエアータイプ。

レンズの上下幅を抑えた、目元すっきりデザインと、

ゆったり幅でクラシックな雰囲気のデザイン。

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どちらも「金治郎」ならではの、この肉厚なセル生地。

しかし、斜に削り込む事で、ややボリュームを抑えています。

テンプル(耳にかかる柄)の内側は、透ける生地使いで、

芯金に施された飾り彫りを見せる、あえて見せないオシャレです。

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なめらかな曲線と、ビシッと立ったフレームのエッジ。

コントラストがなんとも綺麗ですね~


是非お試し下さいませ。


■金治郎 MK-018、MK-017


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2015-02-09

お待たせしました「金治郎」入荷です

品薄&完売状態が常の「金治郎」フレームですが、

新型のブローモデルが入荷致しました!

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眼鏡職人・増永金治郎さんが手掛ける、丁寧な手仕事のメガネ。

いつもながら、凛々しいたたずまいですね~

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金治郎」の見どころは、この艶々に磨き込まれたセルロイドの輝き。

そして、肉厚なセル生地に施されたエッジのシャープさです。

質実剛健、そんな雰囲気がかもし出しております。

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ブロータイプのデザインは、いい意味でセルフレームの強さが和らぎますが、

ブラウンのデミカラーだと、更に穏やかな表情に。

そして、まだらの入り方で全体の印象が異なります。そこが個性ですね。


気になる方は、お早めにチェックしてみて下さいね。


■金治郎 MK-015


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